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言葉の迷宮を制するのは私だ!
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2006/11/03 (Fri)                  ライトノベルについて考える
 (前回の続き)

 と、言うことでライトノベルを書いて賞に応募しよう、という話が友人同士の話し合いで決まったわけです。

 個人的に、ライトノベルというジャンルには、割とハマったほうではありますが、同時に大学に入ってから少々離れていたジャンルでもあります。

 で、ライトノベルに夢中だった頃を思い出すべく、昔買った本を読み返してみました。

 中には、どうしてこんな本を面白いと感じていたのか理解に苦しむものもありました。が、何年かぶりに読んでもその面白さが全く色あせていないものもけっこうありました。少々泣いてしまったりもしました。いや、お恥ずかしい。

 そんな感じでライトノベルを書こう! という気合だけは盛り上がったキリエでした。

 しかし、気合だけで書けるものじゃないんですよね。小説って。

 色々忙しかったのとライトノベルではない他の賞に応募するための小説を書きたくてライトノベルはけっこうほったらかしでした。

 (だってね、ライトノベルと純文学は並行して書けないと思うんですよ。文体も変えなければいけませんしねえ。おまけに今年の春は冗談抜きで忙しかったんですよ)

 その、友人とライトノベルを書こうと取り決めたのは確か今年の始めのほうだったと記憶していますが、数ヶ月間ほったらかし。

 目標のライトノベルの賞の締め切は9月末日。しかし、私は7月に入っても全然書き出していませんでした。

 締め切りまで三ヶ月をきったところで、さて、どうするかと思案した結果……。

 次回に続く。

 (ちなみに、賞の名前は伏せて書いてますけど、締め切の期日でだいたいの予想はつくかと思います。気になる方はお調べくださいませ)

 
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2006/11/02 (Thu)                  ライトノベルが熱い
 創作仲間と創作についての話をしていると、どうも熱くなりすぎるきらいがあるようです。

 盛り上がる、ではなく熱くなるのです。各々が自分の信念だとかスタイルだとかをちゃんと持っているからだと思うんですけど、雑談とかおしゃべりという領域を超えて、討論ちっくになります。

 で、「最近はライトノベルが熱いよね」という結論にいたっています。

 ライトノベル。近年、この呼び方が定着しつつありますが、昔はティーン向け、とかジュニア小説といったんですよね。

 つまり、十代が読むものとは限らなくなったからこの呼び名が一般化したんだと思うんです。

 私のまわりには、けっこう純文学を読む人がいるんですが、純文学、なんてものは正直絶滅危惧種ですよ。子供はもちろん読まないし、大人もあまり読まない。

 だいたい、純文学で連想される作家って、芥川龍之介とか森鴎外とかって言う人が多くないですか? 現代の作家はどうしたって話ですよ!

 純文学は今でもちゃんと書く人はいますし、いるからこそ、日本でおそらく一番知名度のある「芥川賞」っていう純文学の賞が残っているわけでしょう!
 
 私個人はすごく好きですけど、残念ながら、「純文学」っていうのはもう息も絶え絶えなわけですよ。一部の文学通だとか(あるいは通ぶっているヤツ)しか読まないものになってしまったのですよ。

 それに比べてライトノベルですよ。
 読者層も年々拡大していますし、もともと挿絵が入っているので映像化しやすいですし。人気に火がついて、なおかつ大人でも読めそうだな、と判断されたら、大人向けの装丁に本を直して再度売り出してくれたりもしますし。

 じゃあ、ライトノベル書こうよ、と仲間内で話が決まりました。

 で、書きました。賞にも応募しました。今年の九月のことです。

 詳しくは次回に続く。
2006/10/23 (Mon)                  投稿生活始めてました。
 毎月のことながら、10月も下旬だということにショックを隠せません。

 子供の頃、中年以上の方(親戚や近所のおじさん、おばさんなど)が数年前のことをなぜあんなにも最近のことのように話すのか理解できなかったのですが、今なら実感を持ってよくわかります。

 近年、1年という期間がそれほど長く感じなくなってきました。

 今しかできないことは今のうちにやっておこうと思います。

 差し当たって、私が今やっておくべきことは小説の投稿ですね。プロへの道はそのほとんどが何かしらの賞をとることですし。

 えっと、ということで本日は今年した投稿と結果について。少々。

 今年の8月のこと。歴史も浅く、毎年応募総数100篇にも満たない、超ローカルな文学賞に応募しました。

 で、本日結果が発表されました。

 開けてびっくり、今年の応募総数44篇ですって。少なっ! いつもの約半分。いったい何があったのでしょう。
 これはねらい目? かと思いきや、一次通過すらならず。

 一次通過は7人なので、6人に一人の確率で通過するのにもかかわらず、通過せず。

 ぐぁあ! ショック。

 しかし、今年3月に純文学系の賞にも応募したのですがそれも最近発表がありました。(もちろん別の作品。二重投稿になっちゃいますからね!)そして、それは一次通過してました。その賞の応募総数1800篇以上。で、一次通過作品は約100篇。倍率18倍ちょい。

 あれ? 倍率的にはローカルな賞で二次選考くらいまで軽く行っちゃうくらいなんですけど! まあ、あくまで確率の話ですよ。机上の空論ですよ。

 微妙な気分に陥った日でした。

 今日の結論。投稿ってギャンブルですね。
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