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言葉の迷宮を制するのは私だ!
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2024/05/03 (Fri)                  [PR]
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2009/08/05 (Wed)                  さいかくにん。
 いま、いちばんしたいこと、ってなんだろう。

 みなさん、こんにちは。
 最近、「将来の夢は?」とか聞かれなくなってきたなあ。と思うキリエです。


 ある程度の歳になると、語るべきことはあくまでも『目標』になってくるんですよね。
 あやふやな、実現可能かどうかをさて置いた願望ではなく。


 しかし、「将来の夢は?」って聞かれることが何より嫌いな子供だったので、わりと尋ねられない今の状況が心地よいと言えばそうなのですが。

 過去に、いつだったか小学校の低学年か中学年かそこらの時に、文集みたいなので、将来の夢と題して短いコメントを課題で書かなければならなかった時のことなんですけど、
 私は確か、『ドレスが着たい』と書いたのですね。

 したら「お嫁さんになりたいってこと?」って聞かれたり、他のクラスメイトのコメントが保母さんになりたいとかそんな「どんな職業につきたいか」という点のみに言及したものばかりだったので愕然とした覚えがあります。

 夢って職業なの?????

 と思いました。

 私は単純に、ひらひらキラキラしたお姫様みたいなドレスで可愛く着飾ってみたい、っていう願望を書き連ねたにすぎないのですが、周りの感覚からすると、それは『夢』ってカテゴリーには属さないらしかったのですね。


 別に夢を職業に限定しなくてもいーと思いますけどね。

 この前、友達が「今、夢って言ったら世界中の美味しいものを食べる、ってことくらいだわ」
 と言っていたのを聞いてなんだか嬉しくなりました。

 

 今現在、将来の夢は小説家です、って便宜的に言ってますが、
 正直、小説家になれなくったって、いいのです。全然かまいません。


 ただ、小説を書く、という行為のみで生活できる状態になりたいだけで。
 そのためには文章でお金が発生して、なおかつ適度に本が売れないとダメってだけでして。

 ですから、宝くじで3億円当たったり、玉の輿にのったり、一生私の面倒をみてくれる、っていう奇特な方が現れたりすれば、小説家を目指さないと思います。

 そうなった場合、新人賞の投稿だって腕試し目的ですることはあったとしても、
 何かの手違いとか圧力とかで、賞を逃した!! ってなんても「あ、そーなの?」くらいの軽い気持ちでいられると思います。



 あー、そう言えば、以前に投稿した賞の結果が雑誌で発表されているはず。。。
 本屋さんに行かねばー。
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2008/12/03 (Wed)                  衝撃。いい意味で。
 今日は衝撃を受けた日です。もちろん物理的にではなく、精神的に。

 朝からうじうじぐずぐずイライラしてたんですけど、そんなのどうでもよくなりました。

 夢って、本当に叶うんだ、ということを目の当たりにしたというか……。

 はい、残念ながら私の夢が叶ったわけではないのですが、もう2年近くチェックしている個人ブログがありまして、その方は私と同じく小説家志望で、投稿しては落選し、投稿しては落選、というシンパシーを感じずにはいられない日々をつづってたんですね。

 で、今日いつものようにその方のブログを拝見していたら、

 小説の賞に入賞したらしいです。

 ちょっと意味が飲み込めなくて何度も記事を読み返してしまいましたよ。

 そう言われればね、毎月のように修羅場だー締め切りがーとかっていう日記であふれていたのに、ここ最近そのような記事がなかったんですよ。

 発表があるまでコメントを差し控えてたわけですね。
 デビューが決まってるなら投稿する必要もないわけです。

 実は全く同じ賞に私も応募していたので、一瞬悔しかったんですけど、今は素直に嬉しいです。

 その方も何年もがんばってきた方なので。

 努力を続けていればいつかは報われる、……そんな言葉って成功しなきゃただ虚しいだけですけど、少なくとも、彼女は報われたわけですから。

 私も頑張ろう、って希望が見えた気がしました。
2008/03/06 (Thu)                  夢と現実
 睡眠時間を削りたいです。いつも、常に、すでに狼少年の域に入るくらい毎回言っているんですけど、やっぱり睡眠時間を削りたいです。

 人間、寝なきゃ生きていけませんけど、何もそんなに寝なくても死なんだろうと思います。

 高校生の頃は平均睡眠時間6時間程度で普通に過ごせていたんですよ。その後、時間的余裕があるものだから、平均睡眠時間8、9時間が当たり前になってしまって、今は可能な限り8時間は寝ようとしている自分がいますよ。

 1日、1時間、睡眠時間を削るだけで、どれほどのことができるか考えるだけで、夢が膨らみます。

 最近、プロ作家を目指している方のブログを拝見しているんですよ。私と似たような年齢なのに、やる気や姿勢といったものが、私と段違いに真剣で、少々焦ります。

 私も気持ちだけは真剣そのものなのに、行動がまったくそれに追いついていません。

 その方は、今年の投稿目標13ですって。

 私、今年に入ってからまだゼロですよ……。

 今、自分でゼロだって、再確認して愕然としてますよ。もう3月なのに。


 こうなったら、3月末日〆の賞に絶対絶対応募します。

 もうブログで断言しないと、「したいな~」とかじゃなくって、「する」って断言して己を追い込まないと、いつまでも、ダラダラ夢見がちなだけで終わってしまいます。

 絶対出してみせます。
2007/04/24 (Tue)                  夢十夜とかいう小説がありましたね。
 そういえば、私、夢見るの好きなんですよ。夜見るほうの夢。

 たまに、夢見ると寝た気がしないって言う方がいらっしゃいますが、私の場合、夢を見ないと寝た気がしません。
 だって、夢を見ない時って、前日の意識が途切れた次の瞬間には目がさめてるじゃないですか。感覚的な話で言うと。
 夢を見ている時は、夢を見ている長さだけ、ああ寝たなって感覚があると思うんですけど、みなさんはいかがですか。 

 話が少々それましたが、寝た気がするしないはともかくとしても、夢っていいと思うのですよ。自分の脳内の映像ながら、ものすごく突飛ですから。興味深いですよね。わりとはっきり覚えている夢を見た時は、ハチャメチャな映画を一本無料で観ている気分を味わえます。

 ところが、そういった夢の類はたいてい何を暗示するのか意味不明ですけど、たまーに、夢占いうんぬんで調べるまでもなく、「それ、お前(自分)の願望だろ!?」ってツッコミたくなる場合がありますよね。そういったのを見た場合、非常に恥ずかしいですな。夢にみるほど、したいの? みたいな。

 ちなみにこんな夢でした。

 私が、本を出版することになるんですよ。

 で、個人名義ではなく、アンソロジーとして4人1組で本を出すっていう企画らしいのですよ。その組み合わせがなにやらデカイ紙に張り出されてて、私と一緒に出す作家さんの4人のうち2人がものすっごい大物で、こんなビッグネーム2人が含まれている本なら、間違いなくベストセラーじゃん、やったーとほくそ笑む、そんな夢でした。

 こう、現実とここまで乖離している空しいというか惨めというか……。

 さて、今夜はどんな夢を見るでしょう。


 しりとりの続き 纏き寝の「ぬ」から

■縫い目
2007/04/10 (Tue)                  ウィキペディアを見ていて
 みなさん、ウィキペディアってご存知ですか。
 ネット上のフリー辞書なんですけどね。最近、グーグルで何かを検索すると、かなりの確率でウィキペディアのページが上部に表示されます。

 で、そのウィキペディアなんですが、その項目の一つに知人の名前がありまして、本気で驚きました。

 すごい人だったんですねー。知りませんでしたよ。まー、一応文芸の世界ではかなり有名な賞の受賞者なわけですからねー。そういうものなのかもしれませんねー。

 私もめでたく何かの賞にひっかかったら、ウィキペディアに名前がのるんですかねー。のりたいですねー。

 そういえば、私には色々と夢があるのですが、今日はその1つを紹介しておきます。

 古本屋にいくと、本棚に作家名が記されたプラスチック製のプレートがさしてあったりしますよね。あのプレートに「キリエスズ」って書かれるのが夢です。

 あのプレートに名前が書かれるためには、ある程度の知名度とある程度の数の出版物がないといけないわけでして。

 しかも、ポイントなのは本屋じゃなくて「古」本屋であるという点です。

 本っていうのは、普通、本屋で定価で買い求め、それからそのうちの何割かが古本屋に売りにくるわけでしょう。
 買った人の100パーセントが本を売ってしまうことはありえないので、その本を定価で買った人がそれなりの人数に達してないと古本屋には決して出回らないわけです。

 つまり、古本屋でネームプレートが作られるためには一般の書店でネームプレートを作られるよりもやや高いハードルを越える必要があるのです。

 私の勝手な推理なので、外れている可能性もなきにしもあらずですが、まあとにかく、

 憧れてしまいます。

 そんなことが夢なもので、古本屋で作家名があいうえお順に並べらている本棚の「かきくけこ」のあたりに立ち、そのうちここに参入してやる。とか思ったりします。

 妄想はより具体的に行ったほうが、色々とやる気がでます。
 はい、こんばんは。キリエです。

 同じく小説を書く友人と創作について語る時はひたすらに熱くなり、将来について話す時はひたすらに暗くなります。

 みんな将来、作家になって成功していればいいのに、と願わずにはいられません。

 でも、最近思うのですよ。若い作家が注目される一方で、遅咲きの作家も少なからずいるのですよ。
 直木賞作家の浅田次郎さんだって……、と最近の私は自分で自分を慰めないとくじけそうになります。

 ……。

 落ちこんだり、自分の力量のなさにうんざりしている時に
「夢はあきらめなければ必ず叶うよ」という主旨の歌を耳にすると正直、イラつきます。

「お前は、歌手っつー夢を叶えたから、そんな無神経なこと言えんだろ!」と理不尽に怒りをぶつけたくなります。

 けれど、たぶん、そんなことで怒るのは、自分が成功して「私が今の私でいられるのは、夢を決してあきらめなかったからです」って言う立場になりたいと切実に思っているからなんだろうな、とすぐに分析できます。

 ヒガミと憧れは実に紙一重、というより同じものです。 

 未練たらしいとか、往生際が悪いとかいわれようと、今のところ、夢をあきらめる気はありません。

 小説、書くの好きですから……。

 と、少々恥ずかしいことを書いてみたりしました。
2006/11/20 (Mon)                  計画性のなさが露見するの巻
 こんばんは。キリエです。
 昨日はディナー付きのフラメンコショーを観てきました。ダンスをやっている人のプロポーションっていつ見ても素晴らしいですね。
 ただ細いだけの人は、腕や脚を見ていてどうしても「骨」を連想してしまいます。しかし、適度に筋肉がつき、しかも「人から見られる」ことを経験しているダンサーの身体はまさに肉体美そのものです。とても魅惑的でした。

 あと、生の歌とギター演奏つきだったのですが、その歌ってる人がどこか苦しそうに歌うんですね。その一種哀愁漂う表情に、不思議な趣きがありました。小説に書きたくなりました。

(ここから前回の続き)

 ライトノベルが完成しないまま迎える締め切り前日、9月29日。

朝はとりあえず普通に起き、普通に朝食をとりました。

 その日は金曜日。予定なし。丸一日小説を書くために使えます。
 そう、実はその時点では多少の焦りはあるものの、期限以内には書きおわるだろうと楽観的な予測をほとんど疑っていませんでした。

 そんなわけで、お昼すぎまでは、先に書き進めるのではなく、今まで書いたものを読み返して細かい字のチェックやら、話に矛盾がないか吟味することに時間を使います。

 今、思いおこすと、「バァーカ」と人を見下しきったような口調で自分を罵りたいです。ホント馬鹿です。

 で夕方頃から本格的に書き進めます。これが本当にいいペースでした。

 なーのーに、終わらないんですね。だいだいの終わり方はすでにぼんやりと頭の中に浮かんでいるんですよ。しかし、そこまで辿り着くのに、あまりにも多くのイベントと説明を挟まないといけないことに、実際に書いてから気が付いたんですね。

 はい、徹夜どころか、完徹決定!

 寝ずの夜の始まり始まり~。

 そろそろ(自他ともに)あきてきた頃だと思いますが次回に続く!
2006/10/13 (Fri)                  脱アマ宣言
 あまり人に言わなかったし、今でもホント言うと明言したくないんですけど……私、わりと、というより、かなりプロの作家になりたいんです。

 ぶっちゃけ、作家になるのは難しくないと思うんです。文章を書いていれば、誰だって作家です。しかし、私は「プロ」の作家になりたいんです。

 「プロ」の私なりの定義は「文章でお金をもらえる」人のことです。別に小説を書く作業のみで生活できるようになろうとは思ってません。いや、なれるものならなりたいですけど。
 今のところ、私が書く文章には一銭の価値も発生していません。この現状を変えること、それが今の私の最大の目標であり、夢です。

 この「目指せ、脱アマ」はプロの作家になるまでの道のりを日記風に記録していこうと思います。

 永遠にプロになれなかった場合、こんなコンテンツは恥さらし以外の何物でもありません。

 が、今まで恥をかくことを恐れて、何につけても小さく出ていたので、これくらい大きく出ておこうと思います。いい加減、私も腹をくくることにしました。

 と、いうことで、始まりました。新日記をよろしく、です。


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