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言葉の迷宮を制するのは私だ!
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2025/04/07 (Mon)                  [PR]
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 自サイトのキリ番が今日か明日のうちにやってくるみたいです。

 ……リクエストください。お待ちしております。

(ここから前回の続き)

 さて、大してひっぱるようなことでもないのですが、話はもう少し続きます。

 ライトノベルにまったく興味のない人には少しも興味の湧かない話だとも思いますが、興味の幅を狭めて生きていると、損することもあります。まあ、聞いてやってください。

 9月の締め切はちゃくちゃくと近づいているのに、いっこうに書けないライトノベル。パソコンの画面は真っ白。

 短編OKの賞のため、受賞できるかどうか、つまり「質」の面はさておき、原稿を書き上げて応募するくらいなら楽勝と思っていたのですが、見通しが甘かったですね。

 思いつかない時はとことん思いつかないのが小説のネタ。

 実を言うと、私、引きこもりネタを書くのが好きなんです。

 家の中で、一人、あるいは少人数でうじうじと、ひっそりと、淡々と、ささやかな事件が起きたり起きなかったりしながら、日々を過ごしている、そんな話が好きなんです。
 今まで、(決して多くはないけれど、少なくはない)それなりの数の小説を書いてきて、このパターンが最も書きやすいことに気がつきました。

 しかし、偏見かもしれませんが、ライトノベルは引きこもってちゃ駄目でしょう!
 だって、絵にならないもの。動きがないもの。(仮に本になるとして)挿絵描く人だって困っちゃいますよ。

 たとえ引きこもり少年が主人公だとしても、何らかの外部の力が加わって広い世界に飛び出していかなきゃ駄目でしょう!

 あと、主人公がうじうじとした暗ぁいキャラクターが好きです。もとい、書きやすいです。自分がうじうじしてるので。

 これも偏見かもしれませんが、ライトノベルで主人公がうじうじしてちゃ駄目でしょう!

 いえ、開始当初はいくらうじうじと根暗でも構いませんが、ストーリーの進行とともに成長したり、いざ、という時に根暗を脱却して勇敢な行動にでなきゃ! でしょう。

 って、自分、ライトノベル向いてないじゃないですか。明らかに。

 

 時間の関係上、「書きかけの小説を手直しして出すしかない」という結論に達します。ライトノベルっぽくなくても、後からそれっぽい展開にもっていけばいいや、と思ったのです。

 まあ、書き散らかした未完の小説なら、わりとストックがあるので、さてどれにしよーかなーと吟味。

 で、気がつきます。

 書いている時には全くそんなつもりはなかったのですが、読みようによってはかなりライトノベルっぽいものがあったのです。私が書いた話にしてはやたらテンションが高いですし……。

 ということでその作品を完成させて応募することにしました。

 カウントしたらすでに原稿用紙40枚ちょいまで書けていました。応募の最低枚数は45枚。よし、余裕で締め切に間に合う、と胸をなでおろしたのが7月下旬。

 それが、苦難の始まりでした……。

(それっぽいことを言ってみて、次回に続く)
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