言葉の迷宮を制するのは私だ!
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今日は下の記事で書いた小説の賞が発表されている雑誌を買いに行きました。
以前はそんなことしなかったんですけど、今は自分が投稿した賞の発表が雑誌に載る場合は必ずその雑誌を購入するようにしてます。
小説の審査にも人件費がかかっているわけですから、たとえ自分が落選したとしてもささやかな感謝の気持ちをこめて買わないと失礼かな、と思うようになりまして。
で、買う前に本屋さんで立ち読みしたわけなんですが、ブログを拝見していた人の受賞コメントを見て、無駄に心の中でうなずいてみました。
で、まあ、自分的にはこっちが本題だったりする第一次選考通過者のページに目を通し……
ない。私の名前が。
まーそんなもんよねーと思いました。正直、何の作品を出したのかすらよく覚えてないですし。
全くヘコまないというと嘘ですけど、落選するのには慣れているので、割と平気っちゃー平気な精神状態を保てるんです。
しかし、前のページをめくると
二次選考通過者にキリエスズって書いてあるじゃないですかー!!!!
しかもその時思い出しましたけど、タイトルもオールカタカナなので目に付きやすいこと。
二次選考通過って、ものすんごい久しぶりなんですけど。
記憶をたどってみると6年ぶり……。
思えば、6年前、初投稿して、いきなり二次選考通過っていうまあまあいい結果が出せたので、このまま書き続ければデビューなんて楽勝じゃない?? と思いこんだのがそもそもの間違いでして。
それから投稿しては落選、たまーに一次が通ったりすることもありましたけど二次まで行けたことって本当になかったです。
なので、6年もかかりましたけど、やっとスタートラインにまで戻って来られたというか。そんな感じで、しばらくニヤニヤしてました。
……というところで話が終わらないのが衝撃。
本屋さんから帰宅途中、あ、そういや中編の賞だけじゃなくて短編の賞にも応募してたんだった私、と思いだしてそっちの発表にも目を通すべくページをめくりました。
一次選考通過…………してない。
私のカタカナペンネームは目に留まりやすいだろうと思ってつけているので、名前の有無が数秒でわかるんですよね。いいんだか悪いんだかって気もしますが……。
ところが。
ところがですよ。
目を疑うってのはっていうのはこういうことなんだな、と思いました。
「え!!!!!!!!!」って大声をその場で出さなかった自分をすごいと思いました。
最終候補作品のところに、自分の名前が……。
生まれて初めて、最終選考に残っちゃいました。
まあ、発売日まで知らないって時点で受賞はしてないのは当たり前なんですけど、自分の作品に対する選評が活字になっているところを初めてみましたよ。
それにしても……自分の伝えたいことって伝わってないもんなんですねー。
私は「好きで好きでしょうがない彼氏に振られて、どん底にいる状態の中、やっとふっきれる瞬間を得る」みたいな話を書いたつもりだったんですけど
「彼氏のことはあんまり好きじゃなくて、とりあえず付き合ってただけ」みたいな解釈されてました。
最初から最後の手前まで彼氏のことが好きという感情を貫いて書いていたつもりだったので、そのあたりの落差にはびっくりです。
それでも、長い投稿歴の中、初めてちゃんとした手ごたえを感じることができました。
感無量。(なのに現在はスランプぎみ。ああ)
以前はそんなことしなかったんですけど、今は自分が投稿した賞の発表が雑誌に載る場合は必ずその雑誌を購入するようにしてます。
小説の審査にも人件費がかかっているわけですから、たとえ自分が落選したとしてもささやかな感謝の気持ちをこめて買わないと失礼かな、と思うようになりまして。
で、買う前に本屋さんで立ち読みしたわけなんですが、ブログを拝見していた人の受賞コメントを見て、無駄に心の中でうなずいてみました。
で、まあ、自分的にはこっちが本題だったりする第一次選考通過者のページに目を通し……
ない。私の名前が。
まーそんなもんよねーと思いました。正直、何の作品を出したのかすらよく覚えてないですし。
全くヘコまないというと嘘ですけど、落選するのには慣れているので、割と平気っちゃー平気な精神状態を保てるんです。
しかし、前のページをめくると
二次選考通過者にキリエスズって書いてあるじゃないですかー!!!!
しかもその時思い出しましたけど、タイトルもオールカタカナなので目に付きやすいこと。
二次選考通過って、ものすんごい久しぶりなんですけど。
記憶をたどってみると6年ぶり……。
思えば、6年前、初投稿して、いきなり二次選考通過っていうまあまあいい結果が出せたので、このまま書き続ければデビューなんて楽勝じゃない?? と思いこんだのがそもそもの間違いでして。
それから投稿しては落選、たまーに一次が通ったりすることもありましたけど二次まで行けたことって本当になかったです。
なので、6年もかかりましたけど、やっとスタートラインにまで戻って来られたというか。そんな感じで、しばらくニヤニヤしてました。
……というところで話が終わらないのが衝撃。
本屋さんから帰宅途中、あ、そういや中編の賞だけじゃなくて短編の賞にも応募してたんだった私、と思いだしてそっちの発表にも目を通すべくページをめくりました。
一次選考通過…………してない。
私のカタカナペンネームは目に留まりやすいだろうと思ってつけているので、名前の有無が数秒でわかるんですよね。いいんだか悪いんだかって気もしますが……。
ところが。
ところがですよ。
目を疑うってのはっていうのはこういうことなんだな、と思いました。
「え!!!!!!!!!」って大声をその場で出さなかった自分をすごいと思いました。
最終候補作品のところに、自分の名前が……。
生まれて初めて、最終選考に残っちゃいました。
まあ、発売日まで知らないって時点で受賞はしてないのは当たり前なんですけど、自分の作品に対する選評が活字になっているところを初めてみましたよ。
それにしても……自分の伝えたいことって伝わってないもんなんですねー。
私は「好きで好きでしょうがない彼氏に振られて、どん底にいる状態の中、やっとふっきれる瞬間を得る」みたいな話を書いたつもりだったんですけど
「彼氏のことはあんまり好きじゃなくて、とりあえず付き合ってただけ」みたいな解釈されてました。
最初から最後の手前まで彼氏のことが好きという感情を貫いて書いていたつもりだったので、そのあたりの落差にはびっくりです。
それでも、長い投稿歴の中、初めてちゃんとした手ごたえを感じることができました。
感無量。(なのに現在はスランプぎみ。ああ)
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